池尻大橋駅内科・循環器内科クリニック〈土日診療○〉

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気管支喘息

〈気管支喘息〉

概要:

気管支喘息とは気道の慢性炎症を本態とし、気道狭窄や咳などを反復する病気です。発作性の呼吸困難、喘鳴(ゼーゼーする)、胸苦しさ、反復する咳などを認め、ダニ・ハウスダスト、ペットのフケ、カビなどのアレルギーが原因とされる。成人の約10%程度が罹患しているといわれている。

症状:

症状は、発作性の呼吸困難、喘鳴(ゼーゼーする)、胸苦しさ、反復する咳などです。

診断・治療:

上記の典型的な症状に加えて、聴診で呼気性喘鳴(wheeze)を確認します。なお、心不全などの除外診断も重要です。治療の中心はステロイド吸入剤により気道炎症を安定させることです。加えて、β2刺激吸入剤やロイコトリエン受容体拮抗薬などを併用します。治療の進歩により喘息死は減少傾向であり、速やかに治療を受けることが健康寿命を延ばすことに繋がります。

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